鳥獣被害対策

近年、イノシシ・シカ・サル・クマ・カワウなど農林水産業などへの被害が増えてきています。自然環境や生活環境の変化にともない増えた被害から農業や生活を守るために平成20年2月に「鳥獣による農林水産業等に係る被害防止のための特別措置に関する法律」が施行されました。
現在はこの法律をもとに自治体(市町村の農林課など)を中心にした鳥獣被害対策活動が行われています。

磐梯国際クレー射撃場では、活動に参加されるみなさまの練習会(研修会)などに活用していただき、銃器の操作、射撃技術、及びマナーの向上につなげていただきたいと思っております。

多くの猟友会員の皆さまが対策活動に参加されておりますが、メンバーも限られており、また全体的な高齢化も活動を継続していく際の問題点となっております。

自然の恵みを受け自然と共存していくために必要な活動であることを理解していただき、皆様の協力が広がるように今後も務めていきたいと思っております。

農林水産省 鳥獣被害対策コーナー http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/